
板金職人だからこそ出来る金属板の折り鶴がとても魅力的なのでご紹介致します!
鋼の金属板で折られたこの折り鶴は、紙の折り鶴にはない重厚感と所々に見られる折り目の柔らかさが技術の高さと美しさを感じさせてくれます。
この鶴を折る為には1枚のただの鋼板に折り目を付け、叩いて、折って・・・というように様々な技術が使われており、まさにこの鋼の折り鶴は技術の詰まった鶴と言えるでしょう。
折る手順もほぼ紙で折るときと同じなので、鶴の下を見てみるとちゃんと吹き込み口まで出来ているのが分かります。
形自体が完成しても全体のバランス、曲線の柔らかさなどを調整し、より紙に近い質感の折り鶴へと仕上げているのがまさに職人技ですね。
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