
冷凍食品等に使われているアルミ製の袋やアルミ製の容器を電子レンジでそのまま加熱してしまうと火災に発展する可能性があります。
アルミに電磁波が当たると火花が出ることから、加熱を始めて数秒で炎が上がってしまうのです。
このような電子レンジの加熱による火災は数は多くないものの毎年発生しているので、電子レンジで冷凍食品等を加熱する際にはパッケージの確認を充分に行なうようにして欲しいと消防庁からも注意喚起が行なわれています。
またその他の金属でも同じように火花が発生し火災に繋がってしまう可能性があり、更には電子レンジの部品の劣化にも繋がりますので、金属製品を電子レンジに入れないように注意しましょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。